注文住宅の場合、坪単価○○万円という表現をよく耳にしますが、最終的にどのくらいの費用になるか明確になっていません。
注文住宅を建設する際には、建物本体価格の他に上下水道の引き込み費用や、外構工事費(駐車スペースのアスファルト)など色々必要になってきますので、当然、広告に載っている価格では、住める状態の家は建てられません。
「それでは、いったい住める状態の家を建てるには、いくら必要なの?」そんなお客様の声に答えた商品が税込価格の「シンプルプライスプラン」です。
このプランの仕様は、建物価格の他、外構工事費まで含めての価格です。
あとは土地を探すのみの「オールインで安心」これが、「シンプルプライスプラン」の最大の特長です。
※銀行ローン諸費用や登記費用、土地の仲介手数料、杭など諸経費は別途かかります。
※各部屋のカーテン類は別途かかります。
「シンプルプライスプラン」は、保証内容も充実しています。
建築後は「瑕疵保証制度」を第3者機関(JIO)を通して採用しています。
「シンプルプライスプラン・CUBE(キューブ)」では子供が2人いる4人家族をイメージして、この広さを採用しました。
現在の注文住宅は、建築費の高騰によって坪単価が90万円以上にもなっていますので、予算に合わせると建物の大きさはどうしても小さくなりがちです。ご自分たちにはちょうど良い大きさの家でも、将来、売却しようとすると、標準的な4人家族が住む家と比べて手狭になってしまうため、買い手が見つかりづらくなってしまう可能性があります。
安心できる価格で「4人家族が楽しく暮らしていける」大きさの家が持てるのが「シンプルプライスプラン・CUBE(キューブ)」です。
建築会社は建築価格が増えれば増えるほど利益が多くなっていき、営業マンの会社での評価も高くなります。そのため、なんとかして贅沢な家を建ててもらおうと、予算が限られた方には価格の安い郊外の土地を紹介してきます。しかしそれでは、いくら希望通りの家を持てたとしても、お子さんが義務教育を修了して、高校や大学に進学した時には長距離の通学になってしまいます。クラブ活動やアルバイトなどで移動する際にも高額の交通費が掛かり、親が車で送迎するといった負担も増えるでしょう。さらに、これからますます人口が減っていく中で、郊外の交通便や買物便は確実に悪くなっていき、徐々に過疎化が進むことは避けられないでしょう。
郊外で家を新築することの最大のリスクは、不動産による資産形成ができないことです。
建物の資産価値は減価償却によって年々下がっていきます。そして郊外の土地は元々、資産価値としては決して高いものではありませんし、過疎化が進めばその評価はほぼゼロになってしまいます。市街地の一戸建てであれば、その家が不要になった場合には中古住宅として売却することで、住宅ローンが完済できて、さらに残ったお金を次の住まいの確保のために充当することができます。
「シンプルプライスプラン」は、限られた予算の中で、建築にかかる費用を抑えることで土地(立地)にかけられる予算を確保して、できるだけ将来性が見込める場所でマイホームを持つことができるという、不動産による資産形成を見越した堅実な『家の買い方』だと言えます。
日本古来より伝わる伝統的な工法です。
木の柱と梁で骨組みを組み、“筋交い(すじかい)”という斜めの材で地震等の横からの荷重に耐える構造になっています。
比較的自由に壁を抜いたり大きな窓にしたりと色々な設計が可能で、家族構成が変わり将来的にリノベーションを検討するにも比較的行い易い工法なので、この工法を採用しています。
「エコジョーズ」とは、少ないガス量で効率よくお湯を沸かす省エネ性の高い給湯器です。
今まで使わずに捨てられていた排気熱を有効に利用して、あらかじめ水を温めておきます。
そのため従来よりも少ないガス消費量で、効率よくお湯が沸かせるため、ランニングコストが抑えられることからこちらを採用しています。
「エコジョーズ」の本体は購入以外に、毎月使用料を支払うことでメンテナンス費用が一切かからない「リース方式」を選択することができます。(「リース方式」は個別プロパンガスを利用する場合のみとなります)
規格住宅でありがちなのが、「間取りの変更をするとすぐに追加料金がかかってしまい、結局最終見積もりでは当初の金額をはるかに超えてしまう」という話。
「シンプルプライスプラン」では基本的な大きさと標準設備仕様(窓や建具の数、1Fの広さ)を変えなければ間取りを変更しても追加のお金がかかることはありません。せっかく新築住宅を建てるのですから、いくらコストを抑えるとはいっても、自分の理想に近い間取りにしたいですよね。
※登記費用や銀行保証料、土地の仲介料、杭工事などの諸経費は別途かかります。